春分—この時からいよいよ光の時間が長くなり、心身が目覚め、意思や意識の力も行動力もアップして来るタイミングになります。今年を具体的に行動してゆく時、季節の節目ごとに機動力のチューニングにフラワーエッセンスが役立ちます。太陽のめぐりから季節の自然観が類似するケルトを入口にしたバッチフラワーエッセンスのワークショップを開催します。
目まぐるしい時代感の中で、季節の変化もふまえて、その節目に自身を整えながらケルトの自然観を通じて自然の循環を感じ、学んでゆくクラスです。マヒナのバッチフラワーエッセンスの先生・谷口みよ子さんのガイドで整えてゆきます。ぜひ、読み進めてみて下さい。
イギリスで約90年前に生まれたバッチフラワーエッセンスは、心を整えるセルフヘルプのためのアイテムです。おもに自然の中で生命力に満ちて育つ植物の花で作られています。
バッチフラワー38種の中には、ケルトにゆかりの深い植物が数多く含まれています。ケルトは音楽やデザイン、ダンスなどで私たちにも親しみがあります。
ヨーロッパの文化の根底には古代のケルト文化が流れていると言われます。ケルトの人々は私たちと同じ農耕民族であり、自然をうやまう自然信仰や一年のめぐりを数える暦(太陰太陽暦)に共通の要素が見られます。季節の始まりと太陽の巡りの節目には、豊かな収穫を願い、自然の神に祈る祭りを行っていました。祝祭には「清め」や「お守り」の目的で、必ず植物が使われていました。日々の暮らしの中でも生命力を高め、災いから身を守るために、門や家の中に植物を飾っていたと言われています。
日本にも同じような風習があり、自然や植物を敬う精神性や価値観には似たところがあるようです。このWSはケルトの視点を入口にして植物を知り共感力を高め、植物の生命力を含むバッチフラワーエッセンスを生かしていくプログラムです。
3ヶ月に一度、太陽の巡りの大きな節目となる「春分・夏至・秋分・冬至」のタイミングで、自分自身の「今」をあらためて見直し、心身の調整をして、自分らしく前に進む後押しになることを目指しています。
3月・春分 〜光の時間が長くなる時への切り替えに
6月・夏至 〜光の最高潮から光の時間が徐々に短くなる切り替えに
9月・秋分 〜光の時間が短くなる時への切り替えに
12月・冬至 〜闇の極みから光の再誕の切り替えに
オンライン 19:30~21:30 *録画受講可能
第1回 3月17日(金)《春分》
第2回 6月21日(水)《夏至》
第3回 9月22日(金)《秋分》
第4回 12月20日(水)《冬至》
*講座内容に多少の変更が出る可能性もございますのでご了承ください。
マヒナファーマシーのオンラインストアからもお申込みください。
https://mahinapharmacy.stores.jp/items/62174f5b81dbb51e292ed25a
*お申し込みされる際に、以下のご質問にお答えください。
年齢、性別、フラワーエッセンスの経験はありますか
クラスに使用する資料(PDF)をお送りしますので、パソコンのメールアドレスの記載をお願いいたします。
谷口みよ子 / 東京生まれ 双子座
外資系銀行、私立美術館勤務を経て、より自分らしい生き方を模索するなかで、1997年、フラワーエッセンスに出会う。以降フラワーエッセンスを役立てて学ぶ過程で、植物が象徴する自然界のことや、植物、人間を含む全てにつながりがあることを実感するようになる。2000年からスペースハナを主宰し、講座の主催、編集、翻訳、個人セッションなど、フラワーエッセンスの仕事に広く携わる。現在は講師、翻訳者、花療法家として活動中。2014年よりマヒナファーマシーで「わたしに出会うフラワーエッセンスシリーズ」や実用講座(基礎/実践クラス)、季節のワークショップ、フラワーカード・リーディング等を担当。訳書に『エドワード・バッチ著作集』(ジュリアン・バーナード編、BABジャパン、2008年)、『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(ジュリアン・バーナード著、英国フラワーレメディー・プログラム、2013年)『バッチフラワーエッセンス 水のパターン』(ジュリアン・バーナード著、フレグランスジャーナル社、2022年)がある。
スペースハナHP/blog http://spacehana.net/
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