緑のおくすり箱

くすり箱と言えば、一般に市販されている頭痛薬、胃腸薬、熱冷ましなど、緊急の症状を抑える常備薬として準備されている方も多いと思います。ここでご紹介するのは、植物から作られたメディカルハーブ「 緑のおくすり 」です。ハーブを丸ごと凝縮した高品質なハーブサプリ、感情やこころの調和に役立つフラワーエッセンス、心身のエネルギーを整えるメディカルレベルの精油、ハーブティーなど、すべて植物から作られたものです。

ハーブを用いる治療薬・ハーブ薬は、古来ではお薬として使われてきました。自然の植物から作られる緑のお薬は、病気にならないために、また、もし病気になってしまった時にその病気あるいはバランスが崩れた状態から回復するために使うことができます。なかには、起こった症状に対して迅速に働きかけてくれるものもあります。ただ、一般に市販されているお薬と違って、その症状に対して即効的に働きかけるものもあればゆっくりなものもあります。ですから、普段から心身に起こりやすい症状や状態を知り、いつもより不調和を感じたときに早めにいたわるようにハーブを用いてゆく、そうしてからだの声を聞きながら心身と上手につき合ってゆける毎日になるといいですね。自分自身のからだとこころは、自分を頼りにしています。自分で自分を助ける=セルフケア、自分のこころに寄り添う=セルフヒーリングするために、植物は心強い味方になってくれるはずです。

“ 一家にひとつ ”
ご自分やご家族のために必要なアイテムを用意して、自然でからだに優しい安全なハーブのお薬「 緑のおくすり箱 」をおすすめします。 


 

why self healing ? 〜なぜセルフヒーリングが必要なの?〜

「わたし」と「わたし」

時間、ルール、生活の糧となる仕事、社会における役割・・・。どんなにがんばっても自分以外の存在が決めたアレコレに影響を受けてしまうのが、わたしたちの暮らしです。仕事や環境にとらわれ、自分の「アタマ」が決定し続けている自分を「わたし」だと思いこんでいる人が大半なのではないでしょうか。社会が求めに応じなければと奮闘するのもまた、当然と言えば当然のことです。

でも、こんな状態が続くと「生まれた時から存在し、たましいに刻まれている本来のわたし」と、「アタマが指示し、わたしたちを支配している、後から出来上がったもうひとりのわたし」、このふたりの「わたし」が葛藤し、バランスを乱してしまいます。

わたしたちの内側には、顕在意識と潜在意識、それぞれが代表するふたりの「わたし」が存在します。顕在意識は、これまで生きてきた経験、得て来た情報をベースに、意識的に生まれた考え、決断、志向、願望などを表現します。社会性の高い表現のため、社会生活を営むにおいてとても正しく活躍します。

一方で、潜在意識は「本音のわたし」です。この「わたし」がうまく表現されず、顕在意識がわたしたちを圧倒してしまうと、自分がやりたいこと、向かって生きたい方向、自分らしい幸せ、それらをいくら願っても、「本当のわたし」がよろこんで頷いてくれる状況がやって来ません。

ふたりの「わたし」。生きてゆくにはそのどちらもが必要ですが、潜在意識のわたしが素直な声を発している状態がいつも軸足になっている、これが大切だと思います。

「わたし」と「からだ」

「潜在意識=本音のわたし」に近づく近道。それは「からだ」と仲良くすることです。からだ本来のリズムを知り、自分の「くせ」に気付き始めると、からだ、つまり「本当のわたし」の声が聞こえるようになってきます。

からだに無理や居心地の悪さを感じた時には、顕在意識でがんばり過ぎているわたしの存在に気づくことができます。顕在意識が圧倒的に支配していると、わたしたちの「たましい」は狭い部屋に閉じ込められ、携帯電話さえ繋がらず、孤立してしまいます。

「わたし=からだ」が楽になり、滞りや違和感がなくなると、自分らしいペース、サイズ、テンポが、まるで水が流れるように、自然とでき上がってゆきます。自分に必要な直感やひらめきとの出会いも、より多く、また鮮明になってゆきます。

こんな「わたし」がベースになると、ひとつひとつの選択や行動が自分に合ったものとなり、自然と大きな流れやカタチをつくります。この流れにエネルギーを注いでゆくことで、有意義で充実した、その人らしい人生をカタチにすることが出来るのだろうと思うのです。

マヒナのセルフヒーリング

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