宇宙からあらゆる光と地上を包む四大元素「地」「水」「火」「風」を受け取って成長する植物。
植物の生命のリズムは、人間のこころに共鳴する波調を持っています。 特に、感情を癒し、記憶に働きかけ、本来の調和へと導く代表的なバイブレーションナルレメディです。ストレスが多い現代では、心のケア、 チューニングにとても役立つアイテムです。
このフラワーエッセンス講座シリーズでは、宇宙や自然の一部である自分に気づくことからスタートします。自然のめぐりの中で実際にフラワーエッセンスを体験しながら、エッセンスのはたらきかけとエッセンスに共鳴する自分自身について、理解を深めてゆきます。
・フラワーエッセンスの土台にある考え方と心との関係性を知ること
・実際に体験を重ね、変化を仲間とシェアしながら、エッセンスの働きかけや可能性を理解すること
・この学びと体験を通じて、自分自身や周りの世界とより良い関係を築き、自分らしい人生を生ききる土台作りをすること
外資系銀行、私立美術館勤務を経て、より自分らしい生き方を模索するなかで、1997年、フラワーエッセンスに出会う。以降フラワーエッセンスを役立てて学ぶ過程で、植物が象徴する自然界のことや、植物、人間を含む全てにつながりがあることを実感するようになる。
2000年からスペースハナを主宰し、講座の主催、編集、翻訳、個人セッションなど、フラワーエッセンスの仕事に広く携わる。現在は講師、翻訳者、花療法家として活動中。
マヒナファーマシーでフラワーエッセンスの各クラス、季節のワークショップ、フラワーカード・リーディング等を担当。訳書にジュリアン・バーナード編/著『エドワード・バッチ著作集』(BABジャパン、2008年)、『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(英国 f.r.p.、2013年)、『バッチフラワーエッセンス 水のパターン』(フレグランスジャーナル社、2022年)がある。
スペースハナHP/blog http://spacehana.net/
スペースハナinstagram https://www.instagram.com/spacehana/
『エドワード・バッチ著作集』
ジュリアン・バーナード編、翻訳:谷口みよ子 B A B出版
バッチフラワーレメディの創始者、エドワード・バッチ博士の残された著作のほとんどがまとめられています。博士は1886年イギリスに生まれ、医師資格取得後、外科医、内科医を経て腸内細菌からワクチンを開発。高い評価を得ましたが、病気の本当の原因は心の不調和にあると考えるようになり、心を整えるためのレメディ(治療薬)を新たに作りました。本書には、ワクチン療法からフラワーレメディに移行し体系化して亡くなる直前までの著作、講演記録、専門誌への寄稿、仲間への書簡などが収められています。フラワーレメディ完成の経緯や土台にある考え方を知ることができる必読の書です。
『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』
ジュリアンバーナード著、翻訳:谷口みよ子 英国f.r.p.
二十代でバッチフラワーに出会い、以降40年以上をかけてフラワーレメディとバッチ博士の研究に没頭し、レメディ(エッセンス)を作り続けてきた著者の研究がまとめられています。なぜバッチ博士はこれらの植物を選んだのか?レメディはどのように作用するのか?という疑問を持ち続けてきた著者が、バッチ博士の人生経験も踏まえ、レメディ発見の過程をあらためて辿り、植物を詳しく考察しています。植物の生きる様子、姿、色や形は、人間の生き方や姿勢、心理状態と関連している点を深く掘り下げ、両者の共鳴し合う関係性が具体的に説明された貴重な一冊です。