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実践家をめざす 全14回

花療法家・カタリストクラス

実践家として活用していくための知識と経験を積む

花療法家クラス 〜 花療法家(カタリスト)の実践家になる 〜

本クラスは「カタリスト 1(入門)」「カタリスト2(応用)」で構成しています

カタリストとは、英語で「触媒」「仲介者」「促進者」を意味し、植物と人をつなぐ役をしていく存在です。マヒナファーマシーでは、植物や自然界とのつながりを土台に、他者とともに立ち自らの力を取り戻すサポートをすることができる花療法 実践家の学びを終えられた方々を「カタリスト」と呼んでいます。フラワーレメディの実践家をレメディストと捉えるなら、カタリストは、フラワーレメディも使いながら、自然界の秩序や古代の教えを背景に植物と人をつなぎ、自らの力をいかして生きる後押しを現実に則した形で行うことができる花療法の実践家です。このプログラムは、そうした叡智を備えた花療法家を育む学びになります。

カタリスト1(入門)クラス

実践家として活用していくための知識と経験を深める/カードリーディングを学ぶ

全6回 各2.5時間

基礎・応用を学んだ次のステップとして、ご自身の体験と変化を土台に、実践家として活用していくための知識と経験を深めます。自分や人の心に寄り添い、適切にエッセンスを選んで活用できるようになるために、1 つの具体的なアプローチ として「バッチフラワー・オラクルカード」「フラワーカード」を教材に学びます。 カードリーディングの基本を学んだ後、毎回ペアでセッションのロールプレイを重ね、自分の個性を生かした セッションを目指します。人にエッセンスを選び、植物とその人をつなぐカタリスト(促進者)として働く実力を 身につけます。

目指すこと

  • ・これまでの学びと体験を踏まえ、オラクル(フラワー)カード・リーディングを学び経験を積む
  • ・自分の個性を生かした「カード・リーディング」ができる
  • ・現実の人間関係や自分のセッションに応用できる
  • ・バッチフラワー38種の選定を意識・無意識の両方向から行うことができる
  • ・各38種の心理状態の特徴について、相手の心に寄り添う説明ができる
  • ・植物と人間を繋ぐカタリスト(促進者)の視点を育てる

講座内容

  • 【実習】
    ・フラワーカード・リーディングの基本を学び、実践を積む
    ・毎回ペアでロールプレイを行い、フィードバックを得る
    ・これまでの学びを生かし、植物のジェスチャーや象徴性を踏まえてカードを読み取る
  • 【表現力】
    ・フラワーカードが示す心理状態や植物の生き様を伝える表現力を高める
  • 【体験】
    ・体験に基づいた理解を深める。仲間とシェアし植物(自分)についてより深く知る

カタリストクラス1 カリキュラム

  • 第1回 オリエンテーション、カードリーディングの基本
  • 第2回 オラクルカードの実践1/困った時のアプローチ
  • 第3回 オラクルカードの実践2/カードリーデイングに生かす「植物の色とかたち」
  • 第4回 フラワーカード・リーディングの実践1/植物の生き様と背景
  • 第5回 フラワーカード・リーディングの実践2/植物と人間の関わり
  • 第6回 オラクルカードとフラワーカードを使う/植物の象徴性/課題図書のシェアリング

教材

  • ・バッチフラワーオラクルカード(スザンネ・ヴィンベルグ)
  • ・フラワーカード(ヒーリングハーブス)
  • ・『セラピスト』最相葉月(新潮社)

カタリスト2(応用)クラス

カード・リーディングの精度を上げる/実践家として活用していくための知識と経験をさらに深める/植物観察と共鳴の要点を学ぶ

全8回 座学:3時間×4回 実習:3~4時間×3回 実技:1.5時間×1回

花療法の実践家であり植物と人間をつなぐカタリスト(促進者)として活動してゆくために、必要な情報を積極的に取り入れエッセンスを含む自然や宇宙の統一性に対する理解を深め、感度を上げます。今後、自分や周りの人のために、また仕事としてフラワーエッセンスを活用する精度を上げてゆくためにも必要不可欠な要素を多方面から学びます。終了後は修了証と、花療法の実践家、カタリストとして活動していくための カードリーディング・キットをご用意します。フラワーエッセンス実践家のグループ「エッセンス・ウィズイン」のメンバーとして、継続的に学びを深めていただけます。

目指すこと

  • ・カード・リーディングの精度を深める
  • ・実践家の土台となる知識を得る
  • ・セッションを行う時の要点を踏まえた上で、自分らしい個性を生かしたセッションを行う
  • ・自然界とのつながりを背景に、バッチフラワー38種を使いこなし、その人に合った方法で必要なエッセンスを選べる
  • ・植物観察の要点を踏まえ、植物との共鳴体験を重ねる

講座内容

  • 【座学】 2ヶ月に1度、課題図書を読みレポートにまとめ(提出)、クラスで発表する
  • 【実習】 2ヶ月に1度、植物園に出かけ、植物との共感・共鳴度を高めてゆく要点を学ぶ
  • 【体験】 レメディを活用し体験を深める
  • 【課題】 半年間1人の方にエッセンスを選び、変容のプロセスを記録しレポートにまとめ提出・発表する
  • 【実技】 全クラス終了後、講師に自分らしい方法でセッションを行い、その後講師との修了ミーティング

カタリストクラス2 カリキュラム

  • 第1回【座学】オリエンテーション/植物との同調について
    ・課題図書から学ぶ
    ・カードリーディングのブラッシュアップ(実技)
    ・次回提出課題についての説明
  • 第2回【実習】植物と同調する:植物園にて
  • 第3回【座学】植物との共鳴について
    ・課題図書から学ぶ
    ・レポート提出と発表「カタリストに生かす課題図書の内容とは」
    ・次回提出課題について
  • 第4回【実習】 植物との共鳴:植物園にて
  • 第5回【座学】人間のこころについて
    ・課題図書から学ぶ
    ・レポート提出と発表「カタリストに生かす課題図書の内容とは」
    ・カードリーディングのブラッシュアップ(実技)
  • 第6回【実習】植物の声と人間のこころの声 植物園にて
  • 第7回【座学】まとめ/半年間人にエッセンスを選んで
    ・レポート提出と発表「その人の変容のプロセス/実践家としての学びと課題について」
    ・参考図書の解説
  • 第8回【実技】最終実技と修了ミーティング
    ・セッションの実技:講師にセッションを行う
    ・講師との修了ミーティング

課題/参考図書(例)

『セラピスト』最相葉月(新潮社)
『無意識の構造』河合隼雄(中公新書)
『植物の神秘生活』ピーター・トムプキンズ他(工作舎)など

花療法家実践クラスを終えられた方には、修了証をお渡しし、エッセンス・ウィズイン・プロジェクトの一員として活動できます。詳しくはエッセンス・ウィズイン・プロジェクトのページをご覧ください。

現在募集中のプログラム

2024年度の募集は終了いたしました。